佐賀市のCO2分離回収への取り組みを環境省HPで紹介。
2018年に、世界全体で過去最高に達した二酸化炭素(CO2)排出量。気候変動という課題に立ち向かうため、これまでにはない異次元のイノベーションが必要になります。たとえば、工場や発電所から排出されるCO2を、分離・回収し、有効活用あるいは貯留する技術＝CCUSもその一つ。日本では、佐賀県佐賀市が清掃工場としては初めて、CO2の分離回収、有効活用にチャレンジしました。また東芝グループは、様々な施設への展開を見据えたCO2分離・回収技術の高度化と、再生可能エネルギーを用いてCO2を資源として活用し、炭素循環社会モデルを構築する取り組みを進めています。本映像は、環境はもとより、経済の好循環も生み出すミライのテクノロジーを、ダイジェストで紹介します。